ルビーは産地や加熱処理で値段が変わるって本当?
産地や加熱処理で変わるルビーの値段
ルビーは産地や加熱処理で値段が違ってきます。
ルビーの産地や加熱処理で変わる値段の違いがわかればルビー選びに役立ちますよ!
最高級のルビー
海外オークションではルビーの値段が大きく違うことがあり、数十倍という値段の差がでることもあります。
同じルビーでも価値が大きく違うのです。
ルビーは色や透明度、輝きなどでその価値が評価されますが、産地や加熱処理でも変わります。
特にルビー信仰が強いヨーロッパでは良質なルビーは将来も値下がりしないと考えられ、資産価値も高いとされています。
最高級は「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれるルビーで、希少性も値段も高うなり、その他にもビーフブラッドやチェリーピンクなども希少価値があるルビーです。
ルビーの加熱処理
ルビーの多くは加熱処理されています。
ルビーの原石は暗い石や綺麗とは言えない石もありますが、加熱処理で綺麗な赤色にできるのです。
加熱処理で石の透明度が増す効果もあり、不透明のルビーを赤く透明度の高いルビーにもできます。
ルビーの加工処理技術が向上しお手頃なルビーも増えていますが、無加工の非加熱ルビーは価値が高くなります。
産地で変わるルビーの値段
ルビーの産地は、ミャンマーやスリランカ、タイ、ベトナムなどがありますが、その中でも一番高額なのはミャンマー産のルビーです。
ミャンマー産のルビーは主に「ピジョンブラッド」と呼ばれる希少性が高いルビーと言われます。
タイ産ルビーも希少価値が高く市場で高額取引されています。
いかがでしたか?
ルビーについてお伝えしてまいりましたが、宝石などを買取に出す際に店頭にもっていったりするのは不安ですよね。
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